キャロウェイ APEX MB Tour Rawアイアンが数量限定で登場|ツアー専用だったマッスルバックが市販化|サラリーマンゴルファーまさのゴルフ雑記帳
发布时间:2026-09-20 | 浏览:1
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キャロウェイ から、数量限定モデル APEX MB Tour Rawアイアン が登場しました。
2024年秋からPGAツアーでプロトタイプとして使われてきたマッスルバックです。
こちらは現時点では 米国の キャロウェイ公式オンラインストア でのみの限定品。
受注開始は米国時間2026年8月4日で、 価格は7本セットで1,599.99ドル です。
人気のAPEX MB、しかも基本的にはツアープロにだけ支給されるノーメッキヘッドとなると即売り切れが予想される。
From the Tour Truck to Your Bag. 🔥 FINALLY—a LIMITED number of Tour-only RAW Apex MBs are HERE. https://t.co/GCqzXP9Uv7 pic.twitter.com/HunMJTnrnk
APEX MB Tour Rawアイアンの販売概要
ツアー限定だったヘッドがそのまま市販化
ベースは2018年のAPEX MBと日本発のX Forgedプロト
テクノロジーではなくソールの造形
トップラインは厚め、360度ミル加工で見え方を調整
APEX MB Tour Rawアイアンのスペック
日本での展開と購入できるショップ
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APEX MB Tour Rawアイアンの販売概要
受注開始 : 米国時間2026年8月4日
販売方法 : キャロウェイ公式オンラインストアのみ(通常の店頭流通なし)
販売形態 : 数量限定(なくなり次第終了)
セット構成 : 7本セット(I#4〜9、PW)
価格 : 1,599.99ドル
公式ページの価格表示は7本セットで1,599.99ドルとなっています。
ただし現時点で日本での展開は未発表です。
なお、ぼくが公式サイトを確認した2026年8月5日時点では、すでに Sold Out の表示になっていました。
ツアー限定だったヘッドがそのまま市販化
今回の限定モデルは2024年秋からPGAツアーに投入されていたアイアン。
これまではツアー会場でしか見られなかったヘッドです。
キャロウェイがミン・ウー・リーの自宅があるオーストラリアへセットを送り、フィードバックを取ったのが最初とのこと。
そのまま2025年シーズンの実戦用となり、同年3月末のテキサス・チルドレンズ・ヒューストンオープンでPGAツアー初優勝を飾っています。
ちなみに当時は4番と5番が X Forged 、6番からPWがMBプロトというセッティングでした。
なお、現在は サム・バーンズ 、 ニコライ・ホイガード 、 シ・ウー・キム らのバッグでも確認されているモデル。
また、アダム・スコットも2025年のウィンダム選手権から投入し、そのままバッグに入れ続けています。
グローバルプロダクト戦略担当VPのジェイコブ・デビッドソン氏は、PGAツアーで「ほとんどの週で自社のアイアンの中でいちばん使われている」と話しています。
サム・バーンズについては、2026年シーズン頭にAPEX TCBからこのマッスルバックへ移っているようです。
キャビティからブレードへ変更した理由として、キャロウェイ側は「MBのほうが寛容に感じる」というフィードバックを受けたと説明しています。
ベースは2018年のAPEX MBと日本発のX Forgedプロト
設計のベースになっているのは2つ。
1つは 2018年のAPEX MB で、キャロウェイが現代に入ってから作った中でいちばん小ぶりなブレードとされているモデル。
もう1つが、日本市場向けに作られた X Forged のプログラムから出てきたプロトです。
こちらはもともとキャビティバックとマッスルバックのコンボセットとして作られたもので、ソール形状に特徴がありました。
この2つを掛け合わせたのが今回のヘッド ということになります。
アイアンR&Dシニアマネージャーのライアン・リッチー氏は、着手のきっかけをこう説明しています。
「マッスルバックはツアー向け製品の土台になるべきものですが、当時のマッスルバックがそれを果たせているとは感じていませんでした」
そこで自社のマッスルバック使用選手を洗い出し、いちばん使われているモデルはどれかを絞り込むところから始めたそうです。
ちなみに開発時のターゲットはかなりはっきりしていたようで、 MyGolfSpy のインタビューでデビッドソン氏はホワイトボードに書いた名前が「アダム・スコット」だったと明かしています。
テクノロジーではなくソールの造形
シンプルな軟鉄鍛造のマッスルバックアイアンです。
マッスルバックなので、可変フェースや多素材構造といった話は出てきません。
デビッドソン氏は「テクノロジーはない」と言い切っています。
「一体鍛造のアイアンで、やっているのはソールの造形」とのこと。
ヘッド素材は 1025カーボンスチール で、一体鍛造の1ピース構造です(GolfWRXは1020スチールと記載していて、媒体によって表記が異なっています)。
そのソールが Tour Tri-Sole と呼ばれる設計です。
リーディングエッジ側のグラインド、そして後方側にもグラインドが施されています。
とにかく抜けの良さに拘ったソールになっています。
リッチー氏の説明では、リーディングエッジ側はホーゼルからトウ前方まで帯状に削りが入っているそうです。
ラフから打つ場面や、トウ側が先行して入るスイングで必要になる逃げを作る狙いとのこと。
後端はトレーリングエッジを伸ばしたうえで、削り落とす形になっています。
ターフやラフを速く抜けてクラシカルなマッスルバックのような見た目にはしつつも、ワイドソールの安定性が加わる、というのが公式の説明です。
写真で見てもマッスルバックとしてはソール幅は広めですが、削りが入っている面積も大きいので、実際に接地する部分は見た目より狭い作りになっているようです。
トップラインは厚め、360度ミル加工で見え方を調整
構えたときの見た目はコンパクトで、トップブレードは2018年のAPEX MBよりやや厚めという顔つきです。
厚みを増やしたのはフェースの上下でのばらつきを抑えるためで、そのぶん見え方を形状処理でカバーしているとのこと。
その処理のひとつが フェース外周の360度ミル加工 です。
精密な機械加工によって輪郭を正確に出しつつ、リーディングエッジに二次的な面取りを作っているとのこと。
面取りの形状によって、抜けの良さをさらに追求しています。
名前のとおり、ヘッドはメッキをかけないRaw仕上げです。
ノーメッキヘッドとなる今作は、クロームメッキヘッドよりも太陽光の反射を抑えられるのが強み。
特に欧米ではノーメッキウェッジだけでなく、ノーメッキアイアンを使う選手が年々増えています。
ノーメッキは見た目だけでなく打感もソフトになるというのも魅力です。
見た目がサビで照りもないから視覚的にそう感じる部分も多いと思われます。
キャロウェイはツアートラックから出てきたそのままの仕様だとしていて、使ううちにサビと経年変化が出るのを前提にしています。
きれいなまま保管したい方には手のかかる仕様ではありますね。
APEX MB Tour Rawアイアンのスペック
ラインナップはI#4〜9、PWの7本です。
用意されているスペックは下記のとおり。
I#7のロフトは33度で、キャロウェイの鍛造モデルとしてはノーマルな設定です。
オフセットはI#4の2.54mmからPWの1.27mmまで、番手が短くなるほど減っていきます。
主要スペックは以下の通りです。
ヘッド素材/製法 : 1025カーボンスチールの一体鍛造+フェース外周360度ミル加工
仕上げ : ノーメッキ(Raw)
ソール : Tour Tri-Sole
バウンス角・ブレード長 : 公式では未公表
なお、標準シャフトと標準グリップの指定は公式ページに出ていません。
シャフトラインナップにはDynamic Gold 105、PROJECT X IO、KBS $-Taperなどが用意されています。
ちなみに多様なカスタムシャフトにも対応しているようです。
MyGolfSpyによると、初回ロットは 数百セット規模 で、生産ラインの前半分を市販用にしたものとのこと。
ただし、シリアルナンバー入りでもなければ限定プレートが付くわけでもありません。
キャロウェイ自身も「リミテッドエディション」という売り方はしておらず、今後より広く展開する可能性も示唆している模様。
I got one thing to say about the new @callawaygolf Apex MB Tour Raws… Good LORD, Have Mercy. These just dropped; here're the dirty details: https://t.co/noDXrIFIod pic.twitter.com/tLmiplr0pK
日本での展開と購入できるショップ
現時点で米国キャロウェイ直販のみのため購入できるということで、購入ルートは限られています。
ただし、日本には CALLAWAY EXCLUSIVE 取扱店舗と公式オンラインストアでのみの限定品という枠があります。
日本での展開があるとすれば、 日本のキャロウェイ公式 ストア になりそうです 。
今後購入できるショップがあれば随時更新していきます。
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まさ :ゴルフ歴30年、メーカー勤務10年以上のギア専門家。Trackman 4を用いた忖度なしの試打計測データを公開しています。YouTubeチャンネル「 ゴルフ雑記帳 」でも動画レビューを更新中!
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